福岡のベッドの処分方法

ベッドの処分は大変！？福岡で不用品となったベッドの処分方法教えます

場所を取り、重いため移動が大変なベッド。一人暮らしの方は、ソファー代わりにベッドを設置することも多いですね。
環境が変わってベッドを買い替えたり、マットレスや布団にした場合、古いベッドは早くに処分が必要です。不用品として倉庫に入れっぱなしにするよりも、早めに片付けてしまいましょう。
今回は不用品になったベッドを、処分する方法をご紹介します。手間をかけずに処分してしまいたい方は、ぜひご参考になさってください。

ベッドは粗大ごみで処分できる

捨てる・処分すると言えば、福岡の自治体による粗大ごみ収集が頭に浮かびます。福岡の各市町村HPを確認すると、ベッドは粗大ごみとして処分できるようです。
処分の方法は簡単で、粗大ごみ回収の手続きをしたら粗大ごみシールを購入し、必要な情報を記載したら指定の日時・指定の場所にベッドを運ぶだけです。
あとは自治体の回収車がベッドを引き取りにきてくれますので、引き取ってもらえたかを確認するだけです。

ただし、粗大ごみ収集場所が狭かったり自宅から少し離れた場所だと、重く大きなベッドを運びだすのは大変です。ましてや、2階に設置してあったりキングサイズのベッドの場合には家から出すまでに時間も手間も掛かります。
解体できるものは良いのですが、そうでない場合には粗大ごみで処分するのは難しいでしょう。

粗大ごみ処理場に持ち込む

ベッドを自分で運ぶことができるトラックなどがある場合、福岡の粗大ごみ処理場に持ち込みもできます。ベッドのようなプライベートが分かるものを、人目に晒したくない方もいると思いますので、時間がつくれるのであれば有効な処分方法です。
ベッドを自力で自宅から持ち出せるのであれば、一番確実な方法と言えるでしょう。

この場合も、定められた曜日・時間を調べて処理施設に事前申込みが必要になります。申し訳窓口は、福岡の各市町村HPや総合案内で調べられますので、事前に確認しておいてください。

ベッドマットレスの処分方法

マットレスは細かくすれば燃えるごみとして処分は可能です。ベッドと一緒に粗大ごみとして処分する場合、ベッドとマットレスが別に料金が発生するので注意しましょう。
サイズによっては細かくして、燃えるごみで出せますが、時間と手間がかかるのと袋を何枚も使うことを考えると、粗大ごみとして出した方がお得になります。

スプリングマットレスの場合、自治体によっては「適正処理困難物」として粗大ごみで取り扱ってもらえないケースもあります。こちらは必ず「スプリングマットレス」であることを伝えて処分できるか確認しましょう。
勝手に出してしまうと、集荷されずに放置され恥ずかしい思いをすることになるので注意してください。

福岡で不用品となったベッドのその他の回収方法

粗大ごみで出すのが一般的ですが、その他にもベッドを回収する方法はあります。自治体に出すのが難しいようでしたら、以下から都合の良い方法を選びましょう。

買い替える店で引き取ってもらう

無印良品やニトリなどでは、新しいベッドを購入したお客様限定で引き取りサービスを行っています。引き取り料金は、お店によって違いますのでHPや店頭で確認してください。
ネット通販でも大手の家具店であれば、配送した日時に入れ替えで引き取りサービスを受けています。購入前に、古いベッドを引き取ってもらえるのか必ず確認してください。

リサイクルショップで買い取ってもらう

子どものベッドやベビーベッドは、使用期間が短く比較的美品が多いのでリサイクルショップでは買い取りしてもらえることが多いようです。
成長に従って部屋を整理しなくてはいけませんし、定期的に不用品は片付けてしまった方がいいですよね。

ベッドのような大型の家具は、事前に査定をしてもらえるので買い取り相場もわかりやすくなっています。出張買取しているリサイクルショップであれば、運搬もすべて行ってもらえます。
しかし、ベッドの状態によっては買取不可な場合ももちろんあるので、落書きや大きな傷、足りない部品等ないか確認しておきましょう。

ジモティーを利用する

地元の方でベッドを探している方に譲るという選択肢もあります。ベッドを取りに来ていただくことになるので、他人に自宅を知られたくない人にはおすすめできませんが、地元の活性化には役立ちます。

引っ越し業者に回収してもらう

引っ越し予定があるのであれば、福岡の引っ越し業者にお願いして引き取ってもらうのも良いでしょう。すべての引っ越し業者が引き取ってくれるわけではありませんので、有料オプションで不用品処分を行なっているかを確認しておきましょう。引っ越し当日に、処分したい不用品をまとめて回収してもらえますので時間もかからずに便利です。

ただし、不用品の処分は別料金となりますので、料金が高額になることもあるので見積もりを出してもらってから決めましょう。