福岡のピアノの処分方法

福岡でピアノを処分するのは高い？お得に回収する方法とは

子どもの習い事や自分の趣味で購入したピアノが部屋の隅で眠っていることはありませんか？
ピアノは簡単に移動させることもできないので、部屋のスペースを占領してしまいますが簡単に処分できない物の1つです。
今回は、使っていない・処分したいピアノをお得に素早く回収する方法をご紹介します。自宅に眠っているピアノがある方は、この記事を処分の参考にしてみてください。

ピアノの処分には高額な費用がかかる！？

電子ピアノにように比較的搬出がしやすいものは良いのですが、グランドピアノやアップライトピアノのように大きく重量があるものは解体が必要です。

ごみとして処分するにしても、自宅から運びだすには業者の手を借りる必要があることは頭に入れておきましょう。

ピアノをできるだけお得に回収する方法

大きく運びだしが難しいピアノは、どう処分すればいいのか頭を抱えてしまいますね。
でも安心して下さい！福岡には、ピアノをお得に処分できる方法がいくつもあります。自宅にお持ちのピアノのサイズや種類に合わせて処分方法を選びましょう。

粗大ごみで処分する

福岡で粗大ごみとして処分できるのは、コンパクトサイズの電子ピアノ（エレクトーン含む）だけです。大型のピアノは粗大ごみとして回収処分を依頼できませんのでご注意ください。
燃えないごみの袋に入る電子ピアノであれば袋に入れて処分できますが、入らない電子ピアノは、粗大ごみ受付センターに連絡して回収を依頼しましょう。

・粗大ごみ処分の予約をしましょう。電話、インターネット、LINEでの受付けができます。
・コンビニやスーパーで粗大ごみ処理券を購入しましょう。LINEペイでの支払いも可能です。
・粗大ごみ処理券（LINEペイは受付番号）を貼り付け、予約日の8：30までに指定の場所に電子ピアノを搬入します。
粗大ごみ回収を依頼すると低価格で回収してもらえるメリットはありますが、収集されるまでに最短で1週間ほど時間がかかってしまうというデメリットもあります。

ピアノの買い取り業者に依頼する

定価も高額ですが処分にもお金がかかるのがピアノです。自分で簡単に処分ができないからこそ、片付けることができずに自宅に放置したまま時間だけが経ってしまうのです。
そんなピアノは、ピアノ専門の買い取り業者に処分を依頼しましょう。買い取り業者は複数ありますし、一括査定すれば一番条件の良い業者がわかります。
自宅に眠っているピアノの価値が正確に分かれば、損をせずに処分することができるのです。高額買い取りするには、必ず複数業者に査定依頼を出しましょう。
基本的には出張買取になりますので、運送料や解体料金などが発生します。これらが込みでの買い取り金額なのかしっかり確認してください。

ただし、以下のようなピアノは買い取り対象外になりますので注意してください。
・年式が古い
・損傷している
・保証期間が切れている
ピアノの保証期間は約8年間です。これ以上前のものは、ピアノとしての価値が認められないので買取不可になります。

フリマ・オークションに出品する

買い取りはしてもらえないピアノも、音がしっかりなるものはフリマやオークションに出品すれば購入者がつくケースもあります。
ただし、素人がピアノをフリマやオークションに出品する場合には「調律がされているのか」「鍵盤は問題なく叩くことができるのか」など細かな調整が必要です。
調律もメンテナンスもされていないピアノを高額で購入する人はいませんので、ある程度のメンテナンスは行ったものを出品しましょう。

メンテナンスがされていないものは、いつから使用していないのか・メンテナンスしたのであれば、現状はどうなのかなども詳しく記載すると売れやすくなります。
ただし、自宅からピアノを持ち出すのに時間と料金が必要になることや発送準備なども自分ですべて行わなくてはいけません。
また、商品が大きく高価なものなのでトラブルになりやすいデメリットがあることも頭にいれておきましょう。